滋賀の伝統工芸品である「高島ちぢみ」の衣類をご用意しました。
さらりとした着心地とシンプルモダンなブラウス、ワンピースは、
夏のとっておきの一着に。
高島晒協同組合の職人が一つ一つの製品を手作りで縫製している関係で、数量に限りがありますのでご注意ください。
滋賀の特産品「高島ちぢみ」は江戸時代より、琵琶湖の北西側に位置する高島市で作られる織物です。
元々は、江戸時代末期、農民の冬の副業で織られたもので、船(湖上交通)で京都・大阪に運ばれ、生地問屋で販売されていました。
高島ちぢみの生地の魅力は、表面の「シボ」と呼ばれる凹凸の質感。吸湿性に優れ、爽やかで快適な着心地は、高温多湿な夏の季節に重宝していただけます。
美しいシボの入った生地は気品が漂い、ブラウスやワンピースは一着でお出かけ着として着映えがします。
滋賀の特産品「高島ちぢみ」は江戸時代より、琵琶湖の北西側に位置する高島市で作られる織物です。
元々は、江戸時代末期、農民の冬の副業で織られたもので、船(湖上交通)で京都・大阪に運ばれ、生地問屋で販売されていました。
高島ちぢみは、通常の平織りと呼ばれる織物に比べ、緯糸(よこいと)の撚りの回数を約2倍以上にひねる事によりシボと呼ばれる凸凹を生じさせています。この凸凹によって、肌に触れる面積が少なくなっています。また、織り糸の本数も通常180本のところ120本で織り上げることで、隙間を多く、風通しが良くなるように仕上げています。
そのため、汗をよく吸い、 早く乾く性質をもっています。汗をかいても肌にはつかず、べとつきません。