赤ちゃん番茶 茶葉
赤ちゃん番茶 茶葉
赤ちゃん番茶は、赤ちゃん水出し番茶と呼ばれ、古くから近江(滋賀)では一番親しまれたお茶です。
ほうじ茶とは異なり、独特の香ばしさとさっぱりとした味が特徴です。
赤ちゃん番茶とは
赤ちゃん番茶は、赤ちゃん水出し番茶とも呼ばれ、古くから近江(滋賀)では一番親しまれたお茶です。
ほうじ茶とは異なり独特の香ばしさとサッパリとした味が特徴で、当店では、刈り取った茶葉を揉まずに蒸し天日干しした後、自家製の釜で炒るという特殊な製法で仕上げており、京番茶に比べ癖がなく、初めてお飲みになる方にも喜んでいただいております。(滋賀県甲賀産春番茶100%使用)
やさしいお茶ですので、赤ちゃんやご高齢の方にも大変良いお茶とされています。
原材料について
まず最初に、番茶とは9月~11月にかけて刈り取る秋番茶、
さらに、一冬越して、2月~3月の厳冬期に 収穫される春番茶がございます。
秋番茶は、茶葉が薄くて壊れやすく、しかも味がうすいのが特徴です。
それに引きかえ春番茶は、茶葉が厚く、丈夫で、味が濃く、甘味があり、厳しい冬の間に蓄えた有効成分も格段に優れているそうです。
冬季は害虫の発生がないため、この時期農薬は必要なく、全てにおいて良いことづくめなのですが。
その反面、収穫量が少なく入手が非常に困難なお茶とされております。
当店が販売しております「近江赤ちゃん番茶」は全て滋賀県甲賀産の「春番茶」を使用しております。
【ASIAGAP認証】
■当店の近江赤ちゃん番茶は、朝宮産、土山産のJGAP認証農場で生産されたお茶ですので、ご安心のうえお召し上がりください。
■良い農産物選びは良い農場選びから JGAPは、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証です。
JGAP認証は、JGAPの基準にもとづいて「食の安全」や「環境保全」に取り組んでいることが、
第三者機関の審査により確認された農場に与えられる認証です。いわば、JGAP認証は「良い農場の目印」です。
中川誠盛堂茶舗
平安の昔、最澄(伝教大師)が延暦二四年(805年)中国より持ち帰った一握りの 茶種。
比叡山の麓、大津の里に蒔かれ育った茶樹が現在の日本茶の祖と謂われております。
歴史と伝統に培われた中川誠盛堂の近江茶は、格別の風味をもった銘茶の最高峰として、 広く全国の愛飲家に好評頂いております。
当茶舗では、かの祖樹が青々と茶葉を湛えた 湖国の当時に思いを馳せながら、
限りなく自然に近い 製法を貫き、土作りから製茶に いたるまで、丹精込めた茶作りに励んでおります。
これからも、近江茶の風味と香りを守り、安政五年創業以来積み重ねた技と心で、 皆様に愛される茶舗として精進して参ります。
商品詳細
事業者名 | 中川誠盛堂茶舗 |
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原材料 | 緑茶 |
内容量 | 300g |
賞味期限 | 製品に記載 |
保存方法 | 高温・多湿を避け移り香にご注意ください |
原料原産地名 | 滋賀県 |